ずっと,土日も休まない生活が続いていたのである。土日の半分ぐらいは趣味のプログラミングをしていたとしても,年が明けた頃から,ずーーっっと,働きづめだったのである。例の論文を仕上げ,投稿中の別の論文のリバイズを仕上げ。授業に採点,その他諸々の雑事。ずーーっっと。。
言い訳はこの辺にしておこう。またもや平日に,京都に行ってきた。ムハハ。
天気予報によると,この先しばらく雨続き。晴れているのは今日しかない。しかも,3月にはある研究会で京都に行く予定があったのだが,昨日都合により場所が変わった。よって,京都に行くならば,今日しかない。
家を出るときにふとそんなことを思ったのが運の尽き。バイクはいつしか高速を疾走し,1時間後に自分は京都にいたのである。
ただ,京都に向かったのはいいが,具体的行き先はまったくのノープラン。過去にもノープランで行ってそこそこ良かった覚えはあるのだが,どちら方面かだけでも決めなければ,行くにも行きようがあるまい,,,と思っていると,,

着いた。
場所は祇園の奥の方,東山の高台寺周辺であった。なんとなく着いた。
というか,祇園界隈には何度か来ているのだが,この近くの石塀小路の写真を撮っていないことが気になっていたのである。一度ちゃんと撮っておこうと。上の写真は,高台寺近くの「ねねの道」である。

高台寺とは,豊臣秀吉の妻,北の政所(ねね)が,秀吉の死後に秀吉を悼んで建立したものだそうだ。観光客の話しているのを聞いて知りました。

梅の季節なので,そろそろ咲いているかとも思ったのだが,まだ堅いつぼみのまま。よって水面に映す。
高台寺の中には,圓得院という塔頭がある。ここは,ねねが秀吉の死後隠棲し,没した地であるという。拝観料500円。これも耳に入った観光客の話から。

庭はきれいである。

こういうのを見るとなぜか「遠山の金さん」を思い出すのは,自分だけだろうか。
,,,さて,高台寺も良いんだが,今日の目的は石塀小路を撮ることである。石塀小路は圓得院のすぐ隣なのだが,その前に,腹ごしらえをしたい。そんなわけで,ウロウロしていると,,,

目立たぬところに,入れそうな店を見つける。知っている人は知っていると思うが,このあたりは祇園の奥の方にあたり,一見さんお断りらしき料亭が軒を並べているのである。一般人がふらりと入れる店は貴重。
が,よく見ると「高台寺御用達」と書いてある,,,ま,皇室とか英国王室とかじゃないし。
頂いたのは,「京ゆば膳」,2520円也。


なんと,ゆばグラタンが出てきた。が,これ,トロトロでとてもおいしい。とろとろの生ゆばに,とろとろのチーズを加えて加熱したら,そりゃトロトロトロトロのグラタンになりますわな。トロットロ。

ご飯は,これまた生湯葉たっぷりのご飯。なにげにノリがおいしかった。
,,,
そんなわけで,この界隈をウロウロしてみる。

なので,このあたりの料亭はどこも軒先にくくり猿がぶら下がっている。
そんな光景を横目に見つつ,さらに少し歩くと,,,

よく2時間ドラマの撮影に使われているそうだが,今日はそれらしいものはなし。そういえば,以前山の方で水戸黄門の撮影に遭遇したな。。。

昔はこのあたり,祇園の芸妓さんが住むエリアだったらしい。いまは高級料亭が並ぶ,,,
,,,
さて,石塀小路で時間をつぶした後は,近くにある法然院に行ってみることに。一度行こうと思っていたのだ。

ただ,この頃から天気があまりよろしくなくなってきた。予報では,今日のうちは降らないはずなんだけども。

山門。雪が降っていたらグッドなんだけど,,,ただ,薄暗くなってきて日も傾いてきたので,それはそれなりに良い雰囲気。

薄暗くなってきたところに,日が傾いてきたので陰影のある絵がとれる。なんだかおどろおどろしいな。
そんなこんなの,京都散策。いつも思いつきで来ているので,次はちゃんと計画したいところである。
いやはや。
ただ,「会場を自由に動ける」という好条件を頂いたにもかかわらず,写真の出来は今ひとつ。。。誠に申し訳ないm(_ _)m
暗い場所での撮影はどうしてもブレが多くなるのである。ブレると基本的に使い物にならない。。残念。
とは言え,約58枚ほどの写真がまぁまぁ合格ラインとなった。ただ,やはりデータ量がそこそこあるので,メールに添付して送る,というわけにもいかない。それなりに記念なものでもあるし。なので,できたものはCDか何かにして送ろうかと思う。その間,せっかくなのでムービーでも作っておこうと思う。
なので,できあがりまでもう少しお待ち頂きたい。カメラ,そろそろ新しくするかな。。
行楽日和の3連休初日。久々にカメラを持って,近場で撮影。異人館である。
ところが,フラっと行ってみたはいいが,結構な数の観光客がウロウロしている。あれ,異人館ってこんなに人が多かったっけ。結婚式もそこここで開かれていて,とても人が多い。うーむ計算違いだ。
えっちら,おっちら,坂を上る。神戸で撮るときに異人館よりも南京町を選んでしまうのは,この坂のせいなんだよなぁ,,シンドイ。
とりあえず,異人館のメインストリートに着いた。なんか今日はやたらと観光客が多い。
広場では,猿回しの一団や,
黙々と絵を描いているオジサン。
そしてトランペットを吹く銅像。
神戸の異人館では,うろこの家がベストだと思うのだが,うろこの家は坂の一番上に建っている。あぁしんど。。
到着して,撮り始めたのだが,観光客が多くてまともな写真が撮れない。うーむ,,,
庭もこんな感じ。ひっきりなしに中央のイノシシで集合写真を撮る観光客。中国から来ている人か多いようだ。
うろこの家と言えば,このウロコがメイン。ただ今日は室内での撮影が目的なのだ。
なので,室内。
本当は室内でポートレートを撮りたかったのだが,来てみて気づいた。ここにはポートレートに適したブツが無い,と。
それなりに良い風景はあるのだが,撮りたかったのは,「ボケた背景に浮かぶ人物」だったのだ。これじゃただの風景だ。。
めのう?の電気スタンド。買ったら高そうだ。
ソフトフォーカス気味で撮ってみた。ファンシーでメルヘンな雰囲気にしたかったんだけども。。若干ホラー?な雰囲気か。
この館の主の執務室である。このデスクスタンドいいなー,くれないかなー。でももしくれたとしても,現代の基準から言えばLED電球に交換だけどなー,などとくだらないことを考えつつ。
絶対当時はこんな本読んでないよ。現代的演出を感じる。
2階の窓からは,神戸の町並みがよく見える。いいなー,ここに住みたいなー。
居間である。
ソファーの形がおもしろいよね。三人掛けすると,真ん中の人はのけぞり落ちるだろう。
天井のシャンデリアは,せっかくなんだからもっとこう,ど派手な感じでお願いしたかった。
外に出てきた。ほんと,観光客の皆さんがどうにも。。
セクシー人魚の向こうにも,ひっきりなしに人の波が押し寄せる。
そして,ふと横を見ると,そこにはアンコールワット,,,というか仏像の顔面が。
そしてその足元(というか首元)には,小銭が。なんでみんなこういうものを見るとお金を置くのか。
帰り道。土産物店の軒先に並ぶ像。
その足元にある子犬の置物が,妙にリアルだった。
そしてなぜか自転車に積まれたバラ。結婚式に使うようだ。
。。。
そんなこんな,神戸異人館でした。風が気持ちよい坂歩き。
今日は午前中,ちょいと用事。昼前に終えて,いったん自宅へ戻ろうとバイクで走っていると。
ふと気がつくと,高速を疾走し,例によって京都市内をウロついていたのだった。あぁ来てしまった。
時間は昼過ぎ。まったくのノープランだったので,とりあえず3月に行こうと思っていた店へと向かう。元祖お茶漬けのお店,丸太町十二段屋である。食べログでもトップ500に入っている。
店の入口。小さなほこらに,もう字も何も見えなくなった暖簾が目印。
店を入ると,このように板間にちゃぶ台が並ぶ空間が。かなり暗いのでブレてます。
一人なのに,たまたま空いた一番奥の四人がけテーブルに通される。
昼のメニューは,「すずしろ」「水菜」「菜の花」と名付けられた三種類。いずれもお茶漬け定食と言って良い。頼んだのは「水菜」。赤だし,だし巻き,鱧とかぶらの蒸し物,お茶漬け。お茶漬けはおひつに入ったご飯に,たっぷりの漬け物盛り合わせ。1800円なり。
お味は,,,上品。お茶漬けは,鱧の蒸し物も丁寧に作られている。ただ,京都のぶぶ漬けと言うと,おばんざいの代表であり,おばんざいと言うと京の庶民の味である。漬け物はどちらかというと塩辛いのがそれっぽいと思うのだが,そうではなかった。京風の薄味。それはそれでおいしいけども。
ご飯に漬け物を載せて,お茶を注ぐ。ご飯が進みました。
そんなわけで,完食。ごちそうさまでした。
そして,その後は,近くの詩仙堂へと。ただ,残念なことに庭は至る所が工事中。。うーむ。
壁には中国の詩家36人の肖像が。
庭へと至る小道。
,,,が,庭はほとんどが補修中。あまり撮るべきところは無かったのだ。。
なので,もう一箇所,寺社を巡る。曼殊院門跡である。
こちらも由緒正しい門跡寺院。広いお寺である。
良い雰囲気だ。
京都の東の端にあるのだが,中はかなり広い。
梅の花が咲き始めている。
奥には広い庭園が。きれいな庭園だ。
広角レンズ。18ミリ。
こういうの,何というのか。プチ中庭?
何カ所か,きれいな庭園がある。紅葉の季節はきれいだろうね。
展示物は基本的に撮影禁止だが,「撮影禁止」の札が立っていないものを発見。無いと言うことは,いいんだよね?
武田信玄だとか,織田信長だとか,いろんな有名人の書簡が展示されていた。読めないけども。
そんなわけで,金曜日のプチ京都旅行。もう少し天気が良ければ良かったのだけども。
さて,三連休前の金曜日。
10時過ぎに西宮を発ち,高速で一路,京都へ。車中の話し合いで,ランチは「とようけ茶屋」に決定。食べログのレビューでは,おいしいと評判の豆腐屋さんのご飯屋である。
いつも人気で長蛇の列だと聞いていたのだが,平日金曜の12時ちょうどぐらいで,待ち時間は10分ほどだった。
3階のテーブルへ通され,注文するとまずお通しが出てきて,その後に「奴膳」「湯豆腐御膳」の登場。
手前が冷や奴,奥が湯豆腐である。
さてここで,豆腐にまつわる個人的疑問について書いておきたい。それはつまり,「豆腐って,おいしいか?」という疑問である。
たとえ最高級丸大豆使用の高級豆腐と言えど,豆腐なのである。大トロの寿司や神戸ビーフのステーキに勝てるかと言えば,はなはだ疑問。
そもそも,豆腐のどこがおいしいのか? 良い豆腐であれば大豆の香りがして良いのだろうが,where is 旨味成分?
結論。おいしい豆腐料理は,
「豆腐の濃厚な大豆風味(すこし甘みがある)」+「やたらとおいしい出汁,タレ,醤油」=「旨い」
である。実際,1200円ぐらいのランチでこの味は超お得だと思う。とてもおいしかった。
ねぎ焼き。ご飯と漬け物以外はほぼすべて豆腐料理だが,どれもタレ,出汁の類がとてもおいしい。
繁盛店なので,すぐに店を出る。次の目的は,クルマで嵐山まで行き,法輪寺の電電宮でパソコンの守り神にお参りし,ご利益Dカードと御守りステッカーをゲットすることである。
法輪寺到着。
参道の途中に,電電塔なるものが。エジソンとヘルツが祭られている。。。
長い階段。途中で一休みしたくなる。。
電電宮,発見。「電気・電波の守り神」だそうだ。
電電宮。少しぼかしすぎたか。
「もうパソコンこわれんといて下さい」とお参りし,その後は法輪寺の本堂へ。途中,見晴らしの良い場所が。
本堂。普通のお寺さんです。
となりの販売所で,ついに「御守り」「マイクロSDカード」「ステッカー」をゲットしたのであった。写真は後ほど。
小さいが,きれいな庭もある。
ここに来た目的はアレである。ぷるっぶるの,本物の,わらび餅である。
秋に掘り出したわらびの根を粉にして7年ほど寝かして使うという。Real Warabi-Mochiである。
注文が入ってから練って作るということで,それまで法輪寺でゲットした品物を見て喜ぶ。御守り,ステッカー,SDカード。ムフフ。
一段目には,はんなりと,きな粉が。香ばしい大豆の香りが漂う。
そして二段目。氷水の中に,まるでコンニャクのようなわらびの君がふよふよと浮かんでいる。。。
ブレているのが残念だが,このトロ〜〜〜ンとした食感はさすが本物。7年の重み。わらびの底力。
黒蜜はかなり甘みが抑えられていて,おいしい。きな粉も非常に香ばしくてグッド。いやはや,これはこれはexcellentでfantasticなわらび餅だ。
excellent fantasticわらび餅を十分に堪能した後,その後は,大原の三千院へ向かう。
嵐山から大原は少し離れているのだが,40分ほどで到着。
参道の土産物店の続く通り。
しかし,きれいな庭園である。ちなみにブラス500円で抹茶のご接待付き。
広い境内を一周し,最後は,,
,,,
いやはや,今回はとようけ茶屋から三千院まで,どれも当たり続きの良いプチ旅行であった。長年の懸案であったわらび餅も,ついに決着を見た。
次は,六甲の高原リゾートで良いネタを探したい。
昨日の夜,ようやく中国送りになっていたわがMacbook Airが6日ぶりに帰ってきた。長かった。。
結局,故障箇所はSSDだそうだ。しかし,HDDみたいに駆動箇所があるわけでもないのに,SSDのいったいどこが壊れたんだ。うーむ。
128GBのSSDなので,交換すると7万円強ほどかかるのだが,ユーザーの過失で無い場合は,どんな故障でも最高45150円の定額で修理してくれるとのことなので,結局このお値段。SSDが新品になったと思えば安いものか。
そんなわけで,快調に戻ったPCで早速ブログを更新しているわけである。六甲リゾートに目覚めたこの秋は,先週も六甲をふらついていた。まずはその様子をお届けしたい。
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2日の土曜日のことである。PCも入院中で,やることがない。ついでにいい天気。よって,バイクで六甲へ。
のんびり昼前に出発したので,まずはランチである。前々から気になっていた,例の店である。
それは六甲の奥深く,メインストリートから少し離れた場所にある登麓庵というお店。
リンク先の食べログを見て頂ければ分かるが,この店は創業1927年という,由緒正しき別荘地の山荘レストラン,,,と言いたいところだが,店長の趣味で店内はえらいことになっている。
外観は普通,,,とは言えない。よく見てみると,あちこちにツッコミどころが満載。
ちょうどお昼時なので,店内は満員。ちょうどいいので,庭のテラス席で頂く。
庭と言うより,,,そのまま林と言った方が適切かも。木の間にテーブルが並んでいる。
しかし店内だけでなく,庭のあちこちにもいろんなものが置いてある。無国籍でアヤしい雰囲気満載。
地面だけでなく,上にも変なものがぶら下がっている。子供が見たら泣くぞ。
注文はこれ。表の看板にも名物と書いてあった,ライスカレー。1000円なり。
味は日本人好みの甘辛いカレーである。普通においしい。たっぷりのチーズをトッピングして,トロ〜リピリ辛。
しかし,林の中で頂くカレーも良いものだ。涼しい秋の風に,鳥の声が心地よい。こうしていると本当に六甲リゾート感満載なんだけど。
さて,食べ終わるとバイクはそこに置いたまま,少し歩く。
この辺りは数十年前には別荘地として使われていたエリアらしい。
跡地がいくつかある。
マムシ注意の看板を抜け,目指す目的地はもう少し先である。
発見。右のクルマではなく,左の奥へと続く道である。何に続く道かというと,「ヴォーリズの六甲山荘」である。ウィリアム・ヴォーリズとは,言うまでもなく関西学院の校舎を設計した人物である。
この六甲山荘は,1934年に関学の小寺教授の別荘として建てられたものである。70年を経て未だ保存状態が良好なことから,NPOが保存に乗り出し,一般に公開している。
そんなわけで,入ってみた。,,のは良いのだが,道と言うよりは獣道が続く。
このまま登山道になるんじゃないだろな,と思ったところで,建物の影が。
六甲山荘,到着。
早速入ってみると,上品なおばさまが二人ほど,受付や簡単なガイドをしておられた。500円の入場料を払って,内部を見せてもらう。
若干おばさまが写り込んでいるが,気にしないで頂きたい。内部は窓が大きくとってあり,とても良い感じである。六甲の麓にある,神戸の異人館と似たような佇まいである。
家具も当時のものだそうだ。ここでぼーっとコーヒーでも飲んでいたら,居心地いいだろうな〜〜。
ちなみに奥に暖炉があるが,あまり大きいものではない。ヴォーリズ曰く,「この暖炉は部屋を暖めるものではない。家族の心を暖めるためのものだ」だそうだ。うほほ。
壁の書棚には,クラッシックな本が並ぶ。
お風呂は現代の基準から言うと,改善が望まれる。
しかし,この居間はいいなぁ。。ここでコーヒー飲みながら一日ぼーっとしていたいなぁ。。
しかし,パソコンが無ければどうせ10分も持たないことは分かっているので,おばさまに別れを告げ,もう少し秋の六甲を堪能するのであった。
下界を見下ろすのは気持ちがよい。。
せっかく六甲に来たので,最後は山頂のススキの原を見ておきたいと思う。
既にわさわさのススキ。
下界を見下ろしつつ,吹き抜ける秋の風。おお,気持ちよい,,
少し分け入ってみる。が,密度的に入れませんでした。
山頂付近から見下ろす風景。うーん,秋の六甲最高。
一週間,パソコン無しの生活のせいで遊び回っていたわけだが,いざパソコンが帰ってくると,その分仕事がたまっている。秋の風よさらば。
日曜の夜である。
木曜日にPCが故障し,金曜日にはある人物から衝撃の報告を受け,土曜は朝イチから心斎橋で故障明けのPCを受け取り,神戸で学会をし,夜は梅田で飲み会であった。学会の報告内容について悩んでいるところに,衝撃の告白,それはそれでいろいろと思うことはあったわけで,なんだかんだで結構疲れたのだが,よく見ると,日曜を逃すと今後しばらく,休みがない。
そんなわけで,この日曜日。ふと気がつくと高速を疾走し,渋滞に巻き込まれていた。。
世は三連休,その最中に京都へ車で行こうなどと,今思えば甘い話。結局,嵐山近辺では,駐車場が軒並み満車で近寄れず。渋滞に巻き込まれ,ヘロヘロになりつつなんとか空いている駐車場を見つけ,遅い昼食をとりに向かったのである。目指すお店は,尾張屋,本店。
店から離れた場所に車を停めたので,iPhoneでGoogle Mapを見ながらテクテク歩くこと数分。
住宅街の中に,自然に溶け込んでいる。老舗のそば屋,本家尾張屋。
老舗と言っても,その辺の老舗とは訳が違う。創業は応仁の乱の2年前である。さすが
京都。。
うわさでは,店の人の「先のいくさはほんに大変で,,,」とおっしゃる先のいくさとは,その応仁の乱のことを指すらしい。どんだけ先やねん。
にも関わらず,店は至って普通である。普通というか,もちろん老舗風味はあらゆる所にあるものの,庶民に敷居が高い訳でもなく,お値段が応仁の乱なわけでもない。下の写真のような雰囲気。
注文すると,名物の蕎麦餅と蕎麦板が出てきた。15時から17:30の間はサービスで付いてくるのだと言う。ちなみに入店したのはちょうど15時頃。
注文が入ってから蕎麦を茹でるということで,少し待った後に蕎麦が出てきた。季節の野菜天せいろ,1450円なり。
味はこれも至って普通で,ダシも京都らしく薄味。カツオのダシが香る。野菜の天ぷらは,万願寺とうがらし,賀茂茄子など京野菜が使われている。なにげにとうがらしがおいしかった。
最後は良いタイミングでそば湯が登場。ダシで割って頂いたが,これも至って普通のそば湯であった。普通においしい。
なんだか妙にのれんが気になったので,裏から撮影。特に意味なし。
そんなわけで,おいしく蕎麦を頂き,店を後にした。今日の目的はもう一つあるからである。
それはこれ。
そば屋の後に,渋滞しまくる京都の町を2時間ほど彷徨って,ようやく手に入れた「幽霊子育て飴」。ムフフ。
怪談の季節はもう過ぎようとしているが,まだ暑いし。個人的には,秋の近づくちょうど今頃が,最も怪談には似合うと思う。
,,,
由来は以下である。
「今は昔,慶長四年京都の江村氏妻を葬りし後,数日を経て土中に幼児の泣き声あるをもって掘り返し見れば亡くなりし妻の生みたる児にてありき,然るに其の当時夜な夜な飴を買いに来る婦人ありて幼児掘り出されたる後は,来らざるなりと。此の児八才にて僧となり修行怠らず成長の後遂に,高名な僧となる。寛文六年三月十五日六十八才にて遷化し給う。,,,」
慶長四年は,1599年である。怪談というか,微妙にいい話っぽい由来だ。
しかし,固有名詞や日付まで具体的に書いてあって,話が本当っぽいぞ。むむ。
そんなわけで,開けてみた。
若干クラッシックな飴である。さて,これを食べるかどうか。。微妙に悩む。。
,,,
おいしい普通の飴でした。いやはや。
お盆休み,まっただ中。
日の暮れる頃,なぜか真夏の京都,祇園付近にいたのである。目的は,大谷祖廟の万灯会。
しかし暑い。18時を過ぎても気温は30度。しかも結構な坂道,,
一番上まで行って撮りたかったんだけど,,,挫折。というかブレててスマン。
これもブレ気味。三脚持ち込み禁止なのです。
というか,本来は御先祖様の供養のための万灯会なのに,カメラを抱えた人の多いこと多いこと。。
人のことは言えません。スンマセン。
明日は終戦の日。いろんな形の供養があるのである。
提灯。そのまま。
八坂神社から見た,四条交差点,
夜だからそんなに暑くないだろう,,,と思っていたのだが,京都の夏は暑かった。ずっと曇っていたせいで,蒸し蒸しと蒸し暑かった。。。疲れた。
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